就職面接

マッチが売れなくて、こまっちゃう -馬場サイド


どうも馬場です。アポっ。

今日はうちの課から出井君が研修に出ているのですが、
それに伴って出井君の採用面接をした時の事を思い出していました。

出井君サイドの話はこちら(マッチが売れなくてこまっちゃうー出井サイド)

当時うちの課で人員募集を行おうと決まった時のタイミングで、
他の課でも人員補充を行う事が決まっていたので
その流れに便乗できたのはラッキーでした。

お陰で新規事業部へも応募も結構な数が来たのです。
ただ、応募者の経歴を見てみると、
やたら高学歴な人や、
外資系で経験ありますなんていう人から応募が来ているんですよ。
冗談じゃありませんよ。
私より仕事の出来る人が入ったら、
居場所が無くなっちゃうじゃないですか。

そんな状況の中で当初は営業に応募していた出井君を見つけたんですよ。
新規事業を考えているという事で
若くてガッツのありそうな活きの良い人が欲しかったんです。

ましてや経歴が素晴らしかった。

専門学校を卒業しておきながら
その専門分野に進まずにフリーター!!
親の金をアライグマが如く
どぶ川でジャブジャブ洗って
溶かして無くす感覚が特に素晴らしいと思いました。

一次面接の担当者に聞いてみた所、
元気はありました。
バイト先ではリーダーと呼ばれていたらしいのですが、
そういった役職ではなく、
単にそう呼ばれていただけらしいです。
それと、語尾に「す」の付く事が多いですね。

これは天の配材ですよ。
たぶん、バイト先の後輩に缶コーヒーでも奢って、
一回だけリーダーとか呼ばせて、
「バイト先ではリーダーと呼ばれる程に信頼されています」
とか言っているんですよ。
この1秒で分かる小賢しさ!!
志望理由だって正社員として採用されれば良いというのが
実際のところですよ。

何れにしても工夫は大事ですよ。

営業部での一次面接では不採用が決まっていたので、
うちへも引っ張りやすいというのも良かったです。

さっそく社長に相談してみると、
フリーターで会社員経験が少ない事を不安がっていました。

それなら実際に見てみようという事で、
社長も面接に同席する事となり、
じゃあ最終面接にしてしまおうという事で、
出井君に連絡を取って最終面接となりました。

面接の印象は、
意外に準備していてつまらなかったです。
面接応対集みたいなマニュアルと、
会社のホームページを読み込んで、
頑張って準備して来たって感じなんじゃないですかね。
でも、そんなしっかりした人間なんていらないんですよ。

もう最後の方は余りにもつまらないので、
適当に思いついた質問を連続して出したのですが、
これは面白かったですね。

そして、最後の決め手は、
マッチ売りの少女がマッチを売るためには?に対して、
最後に出てきた答えが良かったですね。
「マッチが売れなくて、困っちゃう」ですからね(笑)
まさに採用が決まった瞬間ですよ。

社長もこれで決めたと言っていました。

だいたい仕事なんてものは
冗談でも言って適当にやっていれば良いんですよ。

という事で出井君がんばってほしいなぁ。

悲しい笑い(駄洒落)に合掌