真田丸21話感想「戦端」②女子会をやった結果

2016-06-02 00.14.10
今回は寧々と茶々と阿茶の局と大蔵の局との女子会からスタートです。

やはり話題の中心は生まれたばかりの秀吉が嫡子であるお棄となり、中でもお棄ての顔についてが話題となっています。

女子会再び

女子会再び

寧々の「赤子というものは日に日に大きいなっていくんやねぇ」
から始まったお棄の顔談義ですが、茶々の「今日は信長様」に似ているといった辺りから阿茶局がハラハラする展開が始まります。
大蔵卿局の「たまに浅井長政様に似ておられる時もございますよ」から「出来たら浅井様似で育ってくれると良いんだがねぇ。殿下に似てまったら二代続けて猿だがねぇ」
ここで茶々が私の息子がサルとはどういうことですかと言わんがばかりにムッとします。ついでに浅井様似であれば、秀吉の子供ではないことがバレなくて済むという揶揄である可能性も考えられそうです。

私のお棄がサル

私のお棄がサル

思わず表情の引きつる阿茶の局

思わず表情の引きつる阿茶の局

ここで場の空気を察した阿茶の局は茶々へ「近頃はお身体の具合は如何ですか?」と話題を移します。

茶々「それが、この子を産んでからずっと手首が痛くて」
寧々「手首が?あなた、姫様育ちで乳母もおるんだで、赤子をギャーってあやしたりせんでしょう。なんで手首が痛なるの?」
茶々「何もお分かりではないのですね。お腹にややこがいると体中の滋養をその子がみんな吸い取って体の骨節が弱ってしまうのですよ。ねぇ(阿茶局へ)」
「左様で、・・・ございましたかねぇ」

目の泳ぐ阿茶

目の泳ぐ阿茶

寧々「いろいろ大変だなぁも」

前回の女子会で阿茶局は率先して火種をばら撒いていた印象なのですが、今回はヒヤヒヤさせられる側ですw
茶々は世継ぎを生んだ事によって格が上がっている様子です。
その為なのか寧々と茶々の会話にも気兼ねが無くなって来ているのかなぁという印象を持ちました。
前回、茶々は寧々に対しての言葉遣いは「私もそう存じます」等の様に謙譲語を使用していたのに対して、今回は「何もお分かりではないのですね」のように丁寧語位のレベルになっています。
対して寧々の言葉遣いも方言の出る頻度が多くなっており、より身内同士という色合いが強くなったように思えます。
後は単純に遠慮が無くなってきているので本格的に戦いが始まるとエライことになりそうで怖いです。
(実際に寧々と茶々は、歴史上いがみ合っていたという説もあれば、二人とも協力し合っていたという見方もされてるので、真田丸では二人の関係がどう描かれるのかは気になる所です)
阿茶局は徳川にこの女子会の様子を報告します。
2016-06-01 22.56.16
「茶々様はお子が生まれてから自信を付けてこられたようで、この先どうなるか・・・」と茶々の今後の増長を心配しています。

それを聞いた本多正信は秀吉の世継ぎが誕生したことによる火種として、世継ぎが生まれるまでの後継ぎ候補であった豊臣秀次のことを指摘します。

近江中納言てあいつかぁ

近江中納言てあいつかぁ

因みに秀次は家康に小牧・長久手の戦いにおいて手痛い敗北を喫した事によって配下の武将を失い命からがら逃げ伸びるという経験を味わっています。

今回は阿茶局が徳川の諜報員として活躍しているなぁという印象です。
実際にこういった諜報活動も城に人質として入る際に求められた資質であったのかもしれませんね。

続きます。

真田丸感想一覧