真田丸21話感想「戦端」⑥調整って難しいの巻

前回は氏政が上洛を行う代わりに沼田城を引き渡すことを条件として突き付け、その為に幸村が昌幸を説得することになりました。

今回は昌幸が秀吉に手紙で京に呼び出されます。
ついでに京で作らせている館の様子も見に行くとなります。

(館の見取り図。赤線が隠し扉)

(館の見取り図。赤線が隠し扉)

素晴らしいです。隠し扉も装備されている遊び心満載の館です。
きっと幸村がクビになっても「真田忍者屋敷」として活用することで喰っていく事が出来るようにしているのでしょう。佐助か昌相がいれば忍者ショーも出来ますしね。
(入館料大人一人756円、忍者ショー一回400円)

と冗談はさておき「関白に子が出来た事で様々な思惑が動き始めた」と述べており、離れた昌幸の所にまで伝聞が伝わっているというのは興味深い点でもあります。
いつか幸村の手紙が三成の検閲に掛かっていました。現在は幸村以外に今日で情報収集を行っている人間が入りこんでいるのかもしれないですね。(きりの可能性もあるのかな?)

面白くなりそうですなぁ

面白くなりそうですなぁ

思わず方頬が吊り上がってしまう昌幸

思わず方頬が吊り上がってしまう昌幸

信幸も京に付いて行きたがりますが断られます

なぜか婿養子状態の信幸も京に付いて行きたがりますが断られます

薫にも京で暮らす事になるかもしれない事を伝えた反応

薫「まぁ!また京に住めるなんて信じられません」昌幸(まぁ人質だけどな)

薫「まぁ!また京に住めるなんて信じられません」昌幸(まぁ人質だけどな)

結局、人質だと分かって行きませんとむくれる薫と、どうするかのぉの昌幸

結局、人質だと分かって行きませんとむくれる薫と、どうするかのぉの昌幸

そして京都

昌相「ここなら良い忍者ショーが出来る」

昌相「ここなら良い忍者ショーが出来る」

久しぶりに昌幸と幸村が食事を共にしますが、幸村に正行は隠し扉は必要ないので止めたと言われます。
更に幸村から沼田を北条に渡すことを伝えらると昌幸は「そんなことが出来るか!!」と一喝されます。

昌幸の怒鳴り声で材木が崩れて、慌てる女中さん)

昌幸の怒鳴り声で材木が崩れて、慌てる女中さん)

説得は失敗です。

幸村が三成に昌幸の説得が失敗したことを報告すると「まぁ、そんなものだろう。端から当てにはしておらん」という言葉を(じゃあ最初から頼むなよ)と言いたげな目で幸村は聞きます。

やっぱりな

やっぱりな

じゃあ最初から言わないで頂きたい

じゃあ最初から言わないで頂きたい

そこで吉継が「こういうのはどうじゃ」と意外な案を出します。
それは北条と真田を秀吉の前で談判させ、その上で沼田を治めるのが北条か真田かを秀吉が決めるという、今で言う裁判のような形を提案してきます。

秀吉はその案に膝を叩いて面白いと乗って来ます。早速、手配されることになりました。

面白いと大喜びする秀吉

膝を叩いて大喜びする秀吉

昌幸の反応
「嫌じゃ」

嫌じゃ

嫌だね

そこから幸村の必死の頼み込みが始まり氏政と家康もやって来るという事、昌相の「戦ならば受けて立つより他はなかろう」という言葉に昌幸も黙って頷きます。

氏政の反応

なぜその程度のことを聞けない

なぜその程度のことを聞けない

「上洛はせん」
あくまで京に上るのは沼田を取り戻す為だというスタンスを主張します。

江雪斎が氏直にこのままでは戦になると伝え、お館さま(氏直)が代わりに京に向かわれてはと提案しますが「馬鹿を申せ、当主の儂が顔を出して命を狙われたらどうする」と中々のヘタレ発言をします。そこで江雪斎は名代で京に行くと申し出ます。

嫌だよ、負けたら格好わるいじゃん

嫌だよ、代理で行って負けたら格好わるいじゃん

北条側からは江雪斎が京に行く事になりました。

それらの内容は家康にも伝えられ、家康も頭を抱えます。
「氏政め、大人しく上洛すればよいものを」沼田は喉に刺さった小骨じゃのお

行くのどうしようかなぁ、アレ?丁度よいのがいる

行くの面倒くせぇなぁ、アレ?こいつが行けば良いのか?

年寄りに長旅は堪えますでのぉ

年寄りに長旅は堪えますでのぉ

と、いうことで氏政も家康も来なくなりました。
昌幸は激怒します。

吠える昌幸

どういうことじゃあ!!

幸村が更に説得をしますが納得しません。昌相も説得に参加しますが「うるさい!!」と一喝して終わってしまいます。
昌幸にとって京は鬼門であるようで怒鳴りっぱなしです。
気が付けば女中も怒鳴り声を聞くのに慣れた様子です。

アレアレ、またでございますか?とさっさと通り過ぎる女中

アレアレ、またでございますか?とさっさと通り過ぎる女中

今度は三成と吉継が戦になるぞと焦ります。

三成は北条と戦うとなった場合、未曽有の大戦となり、惣無事も崩れ、世が乱世に逆戻りすると懸念します。
幸村に今一度、父親を説き伏せよという指令が下されます。
それでも説得が出来なければ幸村が代わりに出廷する事が決まりました。

戦を避けるためだ!!

戦を避けるためだ!!

これは断れない空気でございますね

これは断れない空気でございますね

そして当日。
やっぱり幸村が出廷する事となりました。

会場には机と椅子が並べられています。
西洋の概念を取り入れたという事で内装もそれに合わせて用意されたのでしょうか。

遅れて正信が登場します。
幸村と軽く挨拶を交わした後、江雪斎に「北条殿はご息災かな」と尋ねると「はい」とだけ答えます。
正信からすると家康からの折角の救いの手を台無しにしおってからに、といった具合なんでしょうね。

2016-06-05 19.32.20

そして物置スペースの部屋に潜む昌幸の元へ幸村が隠れて行きます。

そんな所に隠れているなら出席してくれないですかねぇ

そんな所に隠れているなら出席してくれないですかねぇ

成長したオマエがやるんだ

成長したオマエがやるんだ

最後に昌幸は幸村に「徳川を味方に付けろ」とアドバイスします。

そして戻り早速正信に話し掛けて、長旅は腰に堪えると聞くや否や有馬温泉を薦める幸村はやっぱり素直です。

有馬温泉よいとこ一度はおいで♪

有馬温泉よいとこ一度はおいで♪

幸村の営業スマイル

幸村の営業スマイル

何だか正信にそのまま羽毛布団位なら売れそうな気がします。

そうこうしている内に秀次が登場し、続いて秀吉が登場します。

(面倒くせぇなぁと登場する秀次)

(面倒くせぇなぁと登場する秀次)

(秀吉登場)

(秀吉登場)

沼田城は上野の崖の上に立つ小さな城に過ぎない。しかし、その小城を巡り、真田と北条と徳川。そして豊臣の威信を掛けた戦いが今始まろうとしている。

というナレーションが入り21話「戦端」は終了です。

まさか21話が裁判の流れになるとは思いませんでしたが、タイトルの「戦端」とある通り、北条が豊臣との戦いに突き進んでいく過程が丁寧に描かれていたなぁと思いました。
個人的には北条氏の生き残りを託された江雪斎と曲者真田の対決がどうなるのかが気になる所です。

22話へ続く

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