はーい、こんばんは!!
今日はゲリラ豪雨で冠水の可能性もあるから、
みんな早く帰るんだぜ!!
俺も早く帰りたいけど、
帰れないんだぜ!!
さぁ、俺の屍を越えて、
早く帰るんだ!!
はぁ~、死にたい。
ラジオ「悲しい笑い」DJのジョッキーです。
それではラジオネーム「下請け地獄」さんからの
ご相談です。
私の勤務する会社は、
小さな会社で、
ワンマンの社長が取り仕切っています。
そんな会社なので、
この社長の機嫌をいかに取るかが、
会社で生きていく為の肝になるのですが、
自社で提供しているサービスのサポートの為に
会社に23時まで残る事になってしまいました。
初めは、勝手にその条件で契約を取ってきた役員が残るという話でした。
部長が社長に「私が残るんで安心して下さい」と
大見得を切ったからです。
そこまでは良かったのです。
それだけだったら
「相変わらずあいつ馬鹿だなぁ、
早く死ねば良いのに」という
いつもの風景だったのです。
ところがですよ。
社長が帰った途端です。
その役員が課長に「僕、用事が出来たから残るのよろしくね」
と言い残してスタスタとどこかへ去って行くではありませんか!?
しかも課長はそれに「はい!!」と快く返事をしていました。
そして課長に私が呼ばれました。
「今日は君が残ってね」
それで私が残る事になりました。
これっておかしくないですか?
もちろん残業代なんてビタ一出ませんよ!?
それでは、DJがお答えします。
それは所謂なんとか電力の下請け地獄というやつですね。
私たちは必死でやっています。
だからボーナス貰います。
危険な現地作業は、
下請けの名も知らぬ作業員がやります。
だから、電気料金も引き上げます。
僕らは命の危険もなくミスした責任は
知らない奴が引き受けます。
文句がある奴は国に言え!!
って言うか電気止めるぞオルァ!!
予算は来期分を前倒して消化して、
無理やり赤字を作ってるぜぇ!!
で、お馴染みのあれですね。
下請けの悲しい所だよなぁ、
しかも今回のケースは、更に
孫請けという恐るべきポジションだもんなぁ、
何か面倒くせぇからさぁ、
もう帰っちゃえば良いんじゃね?
後は労働基準監督署に訴えるかの
どちらかかなぁ?
でも労基も別に働いても特に得しないってんで、
基本的にはたらい回しで、
匿名じゃなくて実名でやらないと駄目だよとか、
言って案件を自主的に減らしているらしいからなぁ。
具体的な解決策を示せずスマン!!
それでは、
Here we go!!