「M 愛すべき人がいて」第一話の妄想 マサの苦労

どうかしている
浜崎あゆみのロゴっぽいMoneroコイン

前回ようやく出会ったマサとアユさんの二人です。

三密仕様でソーシャルディスタンスもばっちりに見える川越にありそうなディスコヴェルファインですが、VIP席からマサがの片腕である流川が適当にスカウトに繰り出します。

ここで礼香さんがマサに投げ掛ける「本当にここで見つけられると思ってますか?」の台詞が適格過ぎて痛いです。

もしかしたらマサが礼香を疎ましくしている理由は、登場すると何か知らんけどやたらセクシーな曲が流れたり「ワシの目がぁ目がぁ」とかやっていてウザいとかではなく実はこの的確過ぎるツッコミにあるのではないかと思ったりします。

それはさて置きホールに降りた流川が適当に玉木理沙をスカウトで引っ掛けて名刺を渡します。

このバブルを彷彿させる流川の軽さは付いて行ったら最後、気付いたらAV出演の契約書にサインをさせられている怖さを感じずにはいられないのですが、玉木理沙とあゆさんは今回の戦果はばっちりと意気揚々と引き揚げていきます。

それどころかあゆさんは勢い余って自宅に帰った次の朝には家族に「学校辞めるわ」宣言です。

この時点で彼女はタレントになるのか歌手になるのか女優として生きていくのかも決めていない状態で女優としてはチョイ役な上にしかも相手役の女優から「何でこんな小娘の所為であたしの長台詞が台無しにならないといけないのよ」的なことを言われてどやされている所は演技云々ではなく単に台詞を忘れているだけという残念な状態からの学校なんて無駄だし辞めるわ宣言には驚きしか感じません。

何よりも驚かされるのは、何か知らんけど凄いプロデューサーの手下Aから名刺を受取っているだけ、しかも実際に渡されたのは友人の玉木理沙であるにも関わらず既に自分の成功を確信しているということです。

これが実際に浜崎あゆみがモデルであることを知らなければ、堀越学園に入学したから自分もアイドルになれると思っている微笑ましい勘違い女子高生位にしか見えませんし、男で言うなら堀越学園に入学したらアイドルと付き合えると思っている男子高校生でしかありません。正直、現状であゆさんが唯一と言っていいステータスである「女子高生」ブランドを捨てて無職の16歳になってしまうというのは余りにもリスクが大き過ぎるのではないかと思わずにはいられないので家族はあゆさんの高校退学を全力で引き止めるべきだと思うのですが実際に大成功されてしまうとぐうの音も出ませぬ。

そんな中でもあゆさんの決断を支持する良き理解者である祖母は腹の中では「そうだね。職人とかなら学歴なんか必要ないしね。あんた頭は悪いけど体力はあるから解体作業員にでもなって適当に家とかぶっ壊して生きて行けば良いかもね」位のことを思っているのかもしれず。実は裏で知り合いの舐め達磨親方にでもあゆさんの面倒を見てくれるように頼み込んでいるのかもしれないと思うのですが、あゆさんが大物となってしまった今となっては真相を知る由もありません。

その頃マサはAvictory社を訪れる輝楽天明プロデューサーを大川社長が自ら頭を下げて出迎えている横で一人だけ頭も下げず挑発的に胸を張って見下ろすようにして出迎えます。

輝楽プロデューサーの姿はどこか病的なように見えます。

輝楽プロデューサーのモデルは小室哲哉氏で間違いないのですが、あれ?あの人って麻薬でも御用されてたっけ等と思う顔色をしています。それともしたらマサが危機感を抱く理由に輝楽プロデューサーの顔色の悪さから推測して、持って1、2年で死んでしまうと当たりを付けているというのもあるのかもしれない等と思います。

それはさておき当の輝楽プロデューサーは、そんなマサに対して激怒することなく、それとも実はカマっぽくも見えるので実はマサが好みなのか、それとも敵にするには取るに足らないとでも思っているのか「早く、僕を焦らせてよ。・・・無理だと思うけど」と挑発する姿を見た大川社長は上機嫌になって場は丸く収まります。

その後の重役会議でもマサは、このままじゃ会社はダメだ!!等と吠えて「時代を変えるのは俺だ」と宣言し更に「俺が輝楽さんの最大のライバルになる」と宣うのですが、ここでは輝楽をさん付けで呼んでいる辺りは、この男にも人に敬意を払うことが出来る人であったのかと安心します。

それと、ここでブチ切れていない社長の大川は意外と人が出来ているのかもしれないという気もします。俺は社長になんかなりたくないと嘯いているマサですが、社長の面子を他の重役の面前で潰しているあたり敵対するしかない道を自ら突き進んでいく姿や会社を見上げてぜってぇ負けねえと独り言を言っている姿は社長を追い落として下剋上を狙うそれでしかありません。

飲み会で流川辺りにも「俺は自分のことをそんな偉いとか思ってないからさ。無礼講で行こうぜ」等と言って流川が調子に乗って「じゃあさぁマサ」等と言おうものなら流川の胸ぐらを掴んで「おまえ何で俺にため口きいてんだよ」と本気でブチ切れる人に違いないのです。

話は戻りマサが自分の役員室に戻ると礼香が待っていて食事に誘って来たのを断ると「私の目の代わりになってくれるって言ったよね」そう言うと部屋に備え付けのブドウを一粒取り上げて眼帯を持ち上げて目に押し当てると「マサの未来が見える。見えるよぉ・・・」と喜色の笑みを浮かべる姿を見せれらたり、ついでに礼香は社長に情報を漏らしていたりもするので人には見えない所で色々な苦労があるんだなぁと思わずにはいられません。

それでは今回この辺で