【愚痴】マンガ喫茶で怯えるの巻

怯える どうかしている

マンガ喫茶に行ったところ店員さんからご機嫌な対応をされて今日も泣き寝入ってやった話をしたいと思います。
そう、いま思い返してみると入店時から全ては始まっていたのと思うのです。

入店して感じた違和感

あれ?おかしいなあ?変だなぁ?怖いなぁ。
その時は違和感の正体に気付きませんでした。
今になって思い返して気が付きました。
「いらっしゃいませ」の一言が無かったのです。
正にそこは沈黙の支配する世界でした。

これは私の経験則ですが店に入って「いらっしゃいませ」と言われない所は高確率で地雷です。
何かの事情があって、例えば待ち合わせ場所に指定されてしまっているような場合は仕方ないと諦めますが、それ以外なら店を出るようにしています。
そして複数いる店員で一人だけ頑なに言わない店員がいる場合は、その人になるべく関わらないが吉です。
そういう店員は大抵の場合は狂犬と一緒なので近付くと噛み付かれて怪我をするだけです。
特に飲食店の場合は関わってしまったことで何か逆恨みでもされて裏で注文した品に何をされるか分かったもんじゃありません。

しかし今回はマンガ喫茶の受付で当たってしまいました。
これは避けようがない・・・。

恐怖!話の全く通じない店員

そのマンガ喫茶は席の場所と種類を指定できる店でした。
マッサージ席やリクライニング席といった座席の種類を指定して席の位置の希望も聞いてくれる店なのですが、一つだけ難点があってカラオケスペースの近くだと歌声が漏れ聞こえてきてうるさいのです。
Google先生の口コミでもその点は指摘されていて前回いった際にカラオケスペースから離れた場所にするべきであったと心の底から後悔したので、今回は受付で希望の席を聞かれた際にカラオケスペースから離れた場所であれば座席の種類はどこでも構いません。
マッサージ席なら全身の骨が砕けるまでマッサージを受けてやりますしリクライニング席ならずっとリクライニングしてやる覚悟でもってリクエストします。
すると「カラオケ席ですか?」と反応してくれます。
「いいえ、カラオケの音がうるさいので、そこから離れた席にしてください」
「カラオケの席じゃないんですか」
と何度かディスコミュニケーションを繰り返します。
途中で、あれ?この人日本語が分からない外人さんなのかな?と思った位に話が通じません。
しかし日本で働く外人さんて基本的には賢いので多少の言葉の取り違えがあっても少し擦り合わせれば大抵の場合は話は伝わるしなぁ等と思いながら話していると「分かりました。席の種類を指定してください」と無表情に下を向きながら言ってくれます。
おお!こいつ絶対に陰キャだな?とか思っててごめん。
きちんと案内してくれれば良いんだ。でもお客さんが来たら「いらっしゃいませ」の一言くらい言おうな!と思って取れた席に向かったら正にピンポイントで音の漏れ聞こえてくる席を案内でした。
「おまえ全く理解しとらんやないかーい!!」と心の中で全力で突っ込みます。

なんだ?コントか?コントでよくある天丼なのか?
受付に戻って改めて席を替えて欲しいと伝えます。
まぁクレーマーと思われて相手に委縮された場合に逆に損をするのはこちら側になので「私の伝え方が悪かったと思うんですが、この場所にある席だとカラオケの音声が漏れてきてうるさいので離れた席にして欲しいんです」
「チッ、ではどの種類の席がいんですか(舌打ちは幻聴だったと信じたい)」
「このカラオケスペースの近く以外の席にして欲しいんですが、こちらの要望は伝わっていますか?」と確認すると
「どの種類の席でも構いませんか」とイラっとした感じで言われます。
(なんでオマエが切れてんだよ!)と思いながら「じゃあ、このPC席でお願いします」
「その座席種類の席は離れた位置にありません」
はぁ~?おまえがどの席でも良いって言ったんだよな!?という言葉を呑み込んで
「じゃあどの席ならありますか?」
「だからどの席でもいいです」
(いや、だからさっきみたいに指定したら、その席は無いとか言われたら嫌だから聞いてんだよ)
「じゃあ、このリクライニング席でお願いします」
「こちらはBGMは流れていますがいいんですか」
「あのー、BGMの流れない席があるんですか?」
「ありません」
え?なに?もしかしてツッコミ待ちなの?オマエとは初対面で友達でも何でもないのに?それとも皮肉?気も利かない癖に一丁前に?と混乱してきます。
「カラオケの音がうるさいとお客さんから声は出ないんですか?」
と試しに聞いてみると
「ありません」
と面倒臭そうな様子で作業をしながら答えてくれます。
「インターネットでこの店の口コミを見るとカラオケの音が聞こえてうるさいといくつも出ていますから、同様に感じている人は多いと思いますよ。あなたは人の話を聞けない人のようですから、もう少しお客さんの話を聞くようにした方が良いんじゃありませんか?」と本当に口の先まで出ていましたが、これはギリギリ堪えることが出来ました。
もうね。指定された座席の場所に行ってみたらトイレの中の個室とかだったらどうしようと怯えながら向かいましたよ。
今度はカラオケの歌声が届かない場所の席でした。
良かった。

そして今になって思い返してあの店員、一度も「すみません」て言わなかったことに思い当たります。
その事実に逆にこちらがビビります。
お客様の要望を無視した席を取って無駄足を踏ませた挙げ句に無駄な時間を消費させて「すみません」の一言も無いんですよ!!

<h2>最後に Google先生から警告されていた

家に帰ってからGoogleの口コミの中に「店員の態度が悪すぎる」とか「店員のレベルが異常に低い」といった接客対応について、やたら低い評価の書き込みがあったことに思い当たります。
このまえ初めて行った際に対応してくれた受付の店員さんはやたらごついけど親切な人でしたし店の中で歩いている店員さんも質問した際には感じ良く対応してくれていたのでネットの口コミなんてやっぱりあてにならないんだなと思っていたのですが、あ!アイツか!?と気付きを得ます。
そして口コミを改めて見返してみると「警察がよく呼ばれている」という書き込みを見つけます。
これを見た時は客層の悪い場所なんだろうから通路の端っこを歩くようにしてなるべく人と目を合わせないようにしていようと思っていたのですが、ここで気付きます。
あいつが客のことキレさせてたんじゃね?
それに気づいた時は、もうあの店員に対して怒りとかではなありません。
寧ろ怖い。
奴に関わっていると自分の中にある何かが崩されそうで怖い!と震えながら今日も枕を涙でビショビショにしてやりましたよ。
ざまあみやがれ!!
ということで今日はマンガ喫茶のグチでした。

はぁ~、死にたい。