よく人は年を取ると変わると言います。
例えば職場などでも〇〇さんも今は丸くなったけど、昔は怒鳴りまくる怖い人だったんだよ等と言われているのを聞くのは珍しくないように思います。
聞いてるこっちとしては、じゃあ昔の〇〇さんには関わりたくないっすと単純に思います。
まぁ人は年を重ねると丸くなるというか怒るのって体力使いますからね。
単純に衰えたんじゃないっすか?
それか単純に周りから煙たがられて誰も近付いてこないことに気付いて修正したんじゃね?等とも思うのですが、
まさか「〇〇さん、昔は基地外みたいに怒鳴りまくる人で皆から腫れ物扱いされてたって本当ですか?」
それか「〇〇さん、年取って怒る体力無くなって衰えちゃったんですか?」
等と聞いて怒りの〇〇さん再び呼び覚ますことにメリットなんか欠片もないので真相は闇の中です。
それともアンガーマネジメントでも受けたんですかね?
まぁ何れにせよ〇〇さんが自分の感情も抑えられない頭の悪い人で無くなったのは良いことだと思うのです。
さて、ここでタイトルにあるコーヒーのアメリカンとブレンドの違いについてです。
昔はコーヒーのアメリカンを飲むと損する気がしてました。
単純にブレンドを薄めたのがアメリカンだと思っていたからです。
昔の自分
「アメリカンコーヒー?
笑止!
アメリカンとはブレンドを薄めたものを販売しようとする
コーヒーメーカーの策略である!
な~にがアメリカンじゃ!
我はシャレオツな感じの名前には騙されぬ!
それか貧乏人がコーヒーをお湯で薄めて飲む涙ぐましい状況を誤魔化す方策に過ぎぬ
故に我の目が黒い内は断じてアメリカンコーヒー等と抜かす
情弱か貧乏人の飲み物が出されること決して罷りならぬ!」
等と多少は誇張されていますが基本的にはこんなことを思っていました。
今の自分
「年取るとアメリカンコーヒーが美味い!
やっぱこうなんつーのかな、
地球にやさしいっつーかLOHAS?
今ならSDGsっての?
やっぱ必要な分だけを摂ることでさ、
全体に行き渡るようにする配慮って必要だと思うよ。
なんか知んねーけどコーヒー農園で強制労働させられてる少年たちも助かるっしょw
後はね。
やっぱ年取ると胃に優しい感じがね。
やっぱ良いと思うのよね(笑)」
といった風に考え方が変わりました。
あれ?もしかして自分も年取って丸くなってる?
といったように丸くなった衰えたのか知らんですが、以上のように自分の場合は考え方が変わりました。
ってなことを考えて調べてみたら
アメリカンコーヒーは「コーヒー豆を浅く焼いた豆(浅煎り)で淹れたコーヒー」で、根本的に考え方が間違っていたことにショックを受けています。
でも他でも調べてみると素人が美味しいアメリカンをいれるのは中煎りで濃い目に少量いれたコーヒーをお湯で割った方が早いと紹介されているサイトもあって結局、素人の私にはよく分らんです。そもそもコーヒー豆からコーヒーをいれるなんてことはないのです。
(そこまでしてコーヒーを飲みたいならコンビニで100円出すって話です)
ついでに言い訳がてらに補足すると
アメリカーノ(Americano)は、エスプレッソにお湯で薄めたコーヒーらしいので、この辺の話が巷で混同されてアメリカンは普通のコーヒーをお湯で薄めた貧乏人の飲み物と広がったのでしょうか?
※アメリカンコーヒーが貧乏人の飲みものというのは昔の筆者の偏見ですし、今は普通のコーヒーよりもアメリカンの方が胃腸に優しそうという考え方に変わっています
あれ?でもアメリカンは浅煎りで入れたコーヒーってことは胃腸にそんな優しい訳でもないのか?
ということで今回は謎が深まるばかりのままで締めとさせて頂きます。
それでは
