アフリカン・サファリのご紹介
大分県でおよそ1300頭70種の動物が飼育されるサファリパーク形式の「アフリカン・サファリ」があります。
ここはマイカーでアフリカンサファリ内を走り臨場感を感じながら動物を見ることが出来る場所です。
(オープンカーは野生動物からすると回転ずしみたいに餌が運ばれて来やがったぜ!とばかりに食べられてしまうので禁止です)
因みに車で回るサファリエリアでのふれあいは「死」に直結するので禁止です。
今回は「カンガルーふれあいの森」にいるカンガルー達のやる気なさが半端ないのでご紹介。
場所はこちら
名称:「アフリカンサファリ」
場所:大分県宇佐市安心院町南畑
営業時間:
3月1日~10月31日 9:00~16:00
11月1日~2月末日 9:30~15:00
入場料金:大人2,500円 子供1,400円)
(2023年5月現在)
行く場合は季節によって営業時間が異なるようなのでHPを確認しておくと良いと思います。
アフリカンサファリ 料金・営業時間
やる気のないカンガルーを小話でご紹介
カンガルー「うぃー、まじダリぃ」
親子がやって来る
親子連れ(娘)「カンガルーさん寝てるね」
親子連れ(父)「そうだね。疲れちゃったのかなぁ」
カンガルー「なんか怠けてっと逆に疲れんなぁ」
娘「お父さん寝てるだけでつまんない~」
父「俺も今日は家でゴロゴロしてたかったんだよ」
カンガルー「まだ見てんのかよ?もう寝るのに気が散るからどっか行ってくれよ~」
娘「お父さん次に行こうよ」
父「大体、嫁が悪いんだよ。家族サービスって言うから来たのに、普段のパート勤めと家事で疲れたから来ないって、そもそもオマエが家にいても暇だからパートにでも出たいって言い出したんだよね。それで疲れたっておかしいよね?は!!もしかして、アイツ浮気してるんじゃ・・・」
カンガルー「あ~、息すんのも面倒くせぇ」
娘「パパ、ブツブツ言ってて怖いよ」
父「大丈夫だ。大丈夫だよマミ。ぱ、パパはお母さんを信じてるぞ!!」
カンガルー「あ~、人間関係(カンガルー関係?)面倒くせぇ」
娘「なんでお母さんが出て来るの?」
父「いや、違うんだ。お母さんが家で一人で大丈夫かなぁって思っただけなんだよ」
カンガルー「どうせ来るなら酒でも持って来いコノヤロ~」
娘「ねぇ、違うとこ行こうよ」
父「そうだな、帰るぞ、マミ!!」
娘の手を引いて帰る親子。
カンガルー先輩から一言
「あ~生きてんのって面倒くせぇなぁ」
オマエもっとやる気だせよ!!
カンガルーとは
最後に少しだけカンガルーについて
カンガルーは哺乳綱双前歯目(ほにゅうこうそうぜんしもく)カンガルー科を構成する有袋類の総称です。
哺乳綱の中には哺乳類も含まれるので、カンガルーも有性生殖で乳で子育てをしてます。
子育ては有袋類の名の通り育児嚢という袋の中で行われる。
実際の袋の中は臭いらしいのでそこら辺は野生動物って感じだ。
そして夜間に車のライトの前に飛び出して事故ったりというケースもあるように夜行性。
なので、カンガルーから言わせると
「勝手に文句付けてきてなんだよ。
こっちは寝てる時間だよ!」
と言うのが彼・彼女たちの言い分なのかもしれない。
それでは今日はこの辺で