ヤフーは9月3日、国内最大級の中国情報サイト「サーチナ」との提携契約を解除することを発表した。これまではヤフーニュースに掲載するための記事配信を定期的にサーチナから受けていたが、今後はそうしたコンテンツのやりとりは、一切なくなるという。
ダイアモンドオンライン
yahooがサーチナからのニュース提供を受ける契約を解除するそうです。
理由はサーチナからのニュース提供を受ける事で、
yahooのコンテンツランキングの上位が嫌韓ニュースで
埋められる事も度々あったという事で、
品質向上の為に行うとの事。
でも、サーチナって
韓国、中国のニュースをそのまま紹介する事が多かった気がするのですが・・・。
向こうのニュースをそのまま転載する事で、
嫌韓、嫌中が進む報道が行われている国ってどうなの?
という疑問はさておき、
そもそものサーチナの役割って、
金融情報の提供だったんだ。
そこで調べてみました。
サーチナ運営会社
会社名:モーニングスター 株式会社
(油断してるとトゲトゲボールで頭カチ割るケンね!!という強い意志が感じられる)
事業内容:金融情報サービスの提供←あ!!本当だ!!
資本構成:SBIグループ 49.21% 米国モーニングスター 33.46%
(SBIは元々はソフトバンクインベストメントの略で
ソフトバンクの系列グループ)
あれぇ?SBIってソフトバンクの系列なのに切っちゃうの?
でも決算短信を見ると”サーチナウェブサイトのウェブ広告や新聞広告が減少いたしました 。”って入っているので単純に儲からなくなった?
ただ金融情報の販売では儲かっているらしいので、
サーチナの嫌韓、嫌中ニュースを減らす事で、
嫌韓、嫌中の数が減ってSBIで韓国、中国への投資者を増やして、
その人達に金融情報を販売する方が儲かると踏んだという事なんですかね?
いずれにしても自国のニュースを紹介する事で、
嫌韓、嫌中の数が増えるような国に投資なんかして大丈夫なの?
と素朴に思ったニュース。