自宅近くにスーパーが出来たら、その室外機が日々騒音と低周波音を巻き散らかしてくれるお陰で地獄みたいな日々を送っていたのですが、その被害を大きく緩和する方法を見つけたので書いてみます。

低周波音は遠くまで届くので自宅でも逃げ場がないことがあるというのが困った点になります。
身体を常に圧迫されるような感覚があって不眠状態となり明け方近くに体力が尽き果ててようやく意識を失うようにして眠れるといったような具合なので日中は頭がぼーっとしているような状態になります。
自宅にいる時は常に船酔い状態と言えば想像もつきやすいでしょうか。

低周波音問題について人に話す時は騒音として話すケースが多いです。
何でかと言えば低周波音で悩んでいると言うと電磁波で悩んでます的な受け取られ方をして相手から引かれるからです。
因みに私はお年を召した隣人に低周波音が聞こえる的なことを話したら病院を行くことを勧められたので「あなたも年を取って耳が遠くなる前なら聞こえて苦しんだんじゃないんですかね」的なことを言って良好なご近所関係まで悪化したので低周波音を巻き散らかす悪のスーパー許すまじですよ。

そして同じ轍は踏むまいと低周波音と騒音と言い換えて人に話すと耳栓を勧められます。
確かに単なる騒音問題であったら耳栓も有効であったと思うのですが、低周波音の場合は耳栓を付けることで表面的な通常の音が小さくなって低周波音の部分が強調されてもっと酷い目に遭うというのは被害に遭っている人のあるあるネタなのではないかと想像します。

では、どうしたら良いか?
これの解を見つけることが出来ました。
ノイズキャンセリング機能の付いたイヤホンとヘッドホンです。

私はこの二つを買ってからQOLが爆上がりしました。

ノイズキャンセリング機能とは周囲の音をイヤホンのマイクで拾ってこれと逆位相の信号を出すことで騒音を軽減するという機能です。

ノイズキャンセリングとは言え耳栓をした程度の効果しかないとなれば意味がありません。
しかしノイズキャンセリング付きヘッドホンは飛行機のエンジン音等のノイズだらけの中での作業中にパイロットが使用するとも聞きます。
飛行機のノイズということは低周波音に分類される帯域のノイズも多く出ていそうだ。
でもノイズキャンセリング機能付きのイヤホンは高い。
数万出して特に意味がありませんでしただとショックから立ち直れないかもしれません。
そうなったらブチ切れてスーパーの室外機を破壊するか何を言っても何もしない市役所の騒音課に「ジョーカー万歳!」とでも叫びながら鬼の形相で乗り込む恐れすらあります。

そこで考えたのは安いお試し的に買えるノイズキャンセリング機能付きのイヤホンはないだろうか?
そんな都合の良いものが存在するのか甚だ疑問だったのですがありました!?
近所のGEOに売ってました。
幸せの青い鳥って意外と近い所にいます。
型式はGRFD-TWS HT03 BKでお値段も税込みで大体4300円位です。プラス千円位高い物も売っていましたが違いが特に分からないので安い方にしました。これ位だったら外れても血の涙を流す位で済みそうです。

ゲオのノイズキャンセリングイヤホン GRFD-TWSHT03 BK きれいに撮れなくてすまん


初めてノイズキャンセリング機能を使用した感想は耳を圧迫する感覚がして気持ち悪い。でした。
そして家に着いて改めて装着します。
憎き低周波音が殆ど聞こえない。
世界が変わりました・・・。

低周波音に対してノイズをぶつけてやると被害が軽減されると聞いて私は音がうるさいと押し入れに放り込んでいた空気清浄機を常に稼働させています。
この空気清浄機とスーパーの室外機からの音が重なった時に片方がかき消される現象をマスキング効果というのだそうですが、これも意外と効果があります。
それと空気がきれいになります。
この空気清浄機の音も結構うるさいのですが、ノイズキャンセリング機能をオンにしたらこの音が殆ど聞こえなくなったのです。

しかし人の欲望は尽きることがありません。
5千円程度のエントリークラスのイヤホンでこれなら高価格帯の実力や如何に?
という疑問が湧き上がってきます。
そうです。
マンガでよくある「ふはは!貴様が倒したと喜んでいるのは我が四天王の中でも最弱!」という展開を期待してしまうのです。
それとテレビを見る時にはイヤホンを外さないといけないのが辛い。
もはや一時も低周波音を耳にしたくない。

そこで今度はノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンの購入を考えます。

SONYのヘッドホンWH-1000XM3 頑張って撮った


その要望を叶えてくれる商品は
SONYのWH-1000XM3でした。
最初は以前のモデルのWH-1000XM2の購入を考えたのですが、ノイズキャンセリングプロセッサーがWH-1000XM3はWH-1000XM2の4倍の処理能力と聞いてしまってはWH-1000XM3に判断は傾かざるを得ませんでした。
そして処理能力についての図を見つけたので貼り付けます。

WH-1000XM3とWH-1000XM2のノイズキャンセリング機能の比較図


うん!低周波音遮断目的なら別にWH-1000XM2でもあんま問題なかったかもしれん!

そして現在WH-1000XMの最新機種は4まで出ていて5がそろそろ出るのではないかとという噂も聞くのですが残念ながら4のお値段でも全く可愛気が無いのでお値段もこなれてて中古で1万8千円位(2022年4月現在)で買える3を店で臭くないか確かめてから買いました。

これを付けた感想としては、うーん。確かにイヤホンよりも効果が高いような気はするけど・・・。
想像していた完全な静寂は訪れないかなぁ。
だってねぇ、やっぱりイヤホンの4つ以上の値段で買ったので・・・等と思いながら使っていたら大きな低周波音の時にはイヤホンを上回るレベルで低周波音を消してくれる気がします!感覚的にね。
テレビも低周波音に悩まされることなく見ることが出来るようになりました。

ただ注意事項として1点、私はPS4のトルネとナスネを主に使用してテレビを見ているのですがPS4も同じSONYならBluetoothも繋がるだろうと思っていたのですが繋がりません。
仕方ないのでコントローラーのイヤホンジャックに繋げて使っています。
そしてイヤホンジャックで接続する場合は注意点があります。
それはイヤホンジャックに繋げると電源オフ状態でも繋がるのですが、その場合はノイズキャンセリング機能がオフになってしまっています。その時は面倒ですが電源を入れてノイズキャンセリング機能をオンにしてやりましょう。

ついでにノイキャン機能が働いていても音は良いと思います。
充電もメーカーサイトを見るとフル充電で30時間使用可能なようです(電源ボタンを短く押すとバッテリー残量をアナウンスしてくれるのでそれを充電の目安にしても良いかもしれません)

更にヘッドホンにするメリットとしてはヘッドホンのノイキャン機能+耳栓の合わせ技が使えることです。

これは現在進行形で低周波音+騒音の合わせ技を喰らっている人には嬉しい技かも知れません。

常にヘッドホンやイヤホンを付けるのは初め抵抗がありましたが私は慣れました。付けることで自宅にいる時の負担感は全く違うものになります。

私の結論として低周波音で苦しんでいる人はノイズキャンセリング機能付きのイヤホンとヘッドホンは両方買った方が良いです。

私は自宅にいる時二つの使い分けとして
眠る時:イヤホン
それ以外の日常:ヘッドホン
といった見た目だけNO MUSIC, NO LIFEの人みたいになって使っています。

このお陰でノイズキャンセリング機能付きのイヤホンやヘッドホンが無かった時は自宅にいることが出来ずドラクエで言うならさまよう鎧の如くフラフラと彷徨い家に帰れば半分ノイローゼ状態でGoogle先生に引っ越し先を尋ねる毎日でしたが、今は悪のスーパーに対して犯罪を犯さず制裁を加える方法を検索する余裕が出来る程です。
また、それまでは気持ち悪くて本当に吐いてしまいそうになってしまうので自宅でお酒も飲めなかったのですが、今は油物をつまみに酒を飲んだくれることが出来る程になりました。

同じように低周波音や騒音で苦しんでいる人はぜひ買うことをお奨めします。

それでは今日はこの辺で

 

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投稿者: 悲しい笑い

新卒でいきなりブラック企業に入社してから数々のブラック企業を渡り歩いた途中でどさくさに紛れて営業マネージャーをやったり新規事業の立ち上げ等を行っていました。 投稿はその都度、興味の湧いたものを書いています。