3月に自宅近くにオープンしたスーパーの室外機が撒き散らす騒音に苦しむことになって川口市役所に相談したら条例の対象外ということで対応を断られました。
挙句の果てに騒音元のスーパーには騒音で法的に罰せられることは無いとアドバイスをしてくれました。
あの~?公害紛争処理法で地方公共団体は公害の苦情処理のために必要な調査、指導及び助言をするの助言て騒音元に対して被害者を踏み潰す方法を教えるって意味なの?
という素朴な疑問が湧いて仕方ないのですが、いずれにせよ解決への道のりが遥か遠くにあることだけは確かだという事実に眩暈がやみません。
川口市民としても行政の機能不全を目の前に突き付けられると、もう引っ越すしか道は無いのかと心が折れそうになります。

気を取り直して川口市役所の環境保全課に騒音元になぜそのようなアドバイスをしたのですか?と問い合わせれば
「当該店舗に任意の改善及び配慮を求めて室外機の点検や吸音材の設置されたと聞いているのでそれ以上のことは何もしない」
といったような回答が返って来て暗い深淵に石を投げ込んだような暗澹たる気分にさせられるのみです。

騒音値を計測しないと本当に改善されたかどうかって分からないですよね?と思うのですが川口市役所は「スーパーが改善したというなら改善したのです」の一点張りです。
もしも騒音公害が改善がされていないなら私たち川口市役所環境保全課騒音振動係もスーパーに騙された被害者なのだとでも言い逃れるつもりなのでしょうか?

このように私が直面する騒音公害の一番の障害は川口市役所であるという状態になっています。

このように川口市役所と騒音元から騒音問題は発生していないという態度を取られ続けていると、段々と相手方が正しくて自分の頭がおかしくなっているだけなのだろうか?と迷い始めてしまったので、それならばということで実際に騒音計を用意して測定してみることにしました。

計測に使用した騒音計
メーカー:リオン株式会社
型名:NL-26
検定期限:2026年3月まで
騒音計に風防を取り付けて測定

騒音元の室外機3台



これを使用して上図の場所で室外機の直近敷地境界から1m程うしろに下がって2022年6月27日23時09分に測定しました。

2022年6月27日23時09分 騒音計で計測


59.9dBの数値が出ました。
(この時間の私が住む地域の騒音基準値は50dB)

騒音出てんじゃねーか!

国の定める「公害」の定義です。

1.事業活動その他の人の活動に伴って生ずる
2.相当範囲にわたる
3.大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染、騒音、振動、地盤の沈下及び悪臭によって人の健康又は生活環境に係る被害が生ずること
(環境基本法第2条3項より)


1.事業活動その他の人の活動に伴って生ずるについて
室外機はスーパーという小売事業者の営業活動に伴って稼働しているので条件を満たせます

2.相当範囲にわたるについて
音は広がって私の自宅までは届いています。
尚且つ総務省は騒音公害について例え一人であっても将来的に広がる可能性があれば訴えを認めるといったことを述べています。
騒音元のスーパーはマンションの1階テナントに入っており、入っているマンションの住人や近所の家にも既に広がっているかテナントの上の空き室になっている部屋に人が入ることで将来的に広がる可能性があると考えれば、これも成立と考えて良さそうです。

3.騒音~人の健康又は生活環境に係る被害が生ずること
環境省は騒音についての環境基準を定めており、私の住む居住地は第三種商業地域になり、深夜22時以降は50dBが規制値で実測値は59.9dBで平均しても55dB位は出ているので規制値を超えている状態です。
騒音の定義は総務省のいう所では不快な音、好まない音とあります。

健康的な被害についても室外機からの音で私が不眠状態になっているので、こちらも成立。

以上のように私は騒音公害の被害に遭っていると言って良さそうです。

今まで散々、頭のおかしいクレーマー扱いをされてきましたが、ようやく騒音被害の正当性を主張できるようになったのかと思うと感慨深いものがあります。
騒音公害が存在する証明だけで随分と時間が掛かってしまいました。

あとは、どう解決するかだなあ・・・。

騒音に関する他の話はこちら

自宅前にスーパーが出来たら室外機からの騒音に悩むことになった話 1, 2, 3,

埼玉県川口市役所に騒音問題を相談してみた , 

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投稿者: 悲しい笑い

興味の湧いたことや自分の中で処理しきれなかったものを書いていることが多いです。