メルカリやヤフオクといった個人間取引について思う事

オークションでゴミを買ったとも知らずに喜ぶ女性 どうかしている
オークションでゴミを買ったとも知らずに喜ぶ女性

最近はメルカリの隆盛によって個人間での商品のやり取りが大分一般的になったように思います。筆者である悲しい笑いもメルカリの利用経験こそないもののヤフオクについては何度か利用したことがあります。
そして何度か行った取引の結果として痛い目に遭って思い知らされたのは、やっぱり実店舗で買うに越したことはないという事でした。

取引して痛い目にあった例をいくつか挙げて振り返ってみたいと思います。

個人間取引失敗事例 その1
商品:内臓CDドライブ
結果:始めて自分のお金でゴミを買う。
これは完全に筆者が勝手に外付けCDドライブと勘違いして購入。内蔵では筆者のカスタマイズ技術では利用出来ず。あと、古くてばっちかったのと変な小さい虫とかいたので、今から考えてみると筆者に利用できる技術があっても自分のPCに内蔵させたらぶっ壊れそうなので使わなかったと思う。最終的に燃えないゴミの日に処分。
暫く同僚や友達と話すときに鉄板ネタとして使えたので、あんまり損した気はしていない。
たしか4、5千円位で買ったので、その金額も高い授業料だったと思わせるには丁度良い値段だったのだと思うが、これは失敗事例の始まりに過ぎなかった・・・。

個人間取引失敗事例 その2
商品:携帯音楽プレーヤー
結果:使い倒してやった。
途中で競り合いとなり、まぁまぁ欲しかった位だったので限界まで値段を釣り上げてやろうと遊び心を出したのが間違いで、普通に想定していた3割増し位の値段で自分が競り落として酷い目にあった。正に自業自得。悪は滅びるということを身を以て知ることとなる。
まぁ、いま考えてみたら出品主が安すぎる値段を釣り上げようと別アカウントから競合していたのではないかとも思うのだが真相は闇の中である・・・。
因みに購入後、3年程度の長きに渡って壊れることなく活躍してくれたので結果オーライ。

個人間取引失敗事例 その3
商品:アコースティックギター。
結果:人生で一番高いゴミを購入。
アンティークに属する年代物。
これは競り合いに熱くなってしまい想定価格の2倍で競り落とした。
しかし当時はブラック企業勤務の真っ最中。届いたものの全く触れることなく半年ほど放置。ようやく弦を張ろうと思ったら2弦のペグが故障状態で凄く力を入れないと巻けない。
仕方ないので松戸駅にある大きな楽器店に持ち込んで修理を依頼。
追加で更に2万ほど掛かる。
当初、弦を張って返してくれると言っていたのが付いていなかったのでペグの具合を確かめられず。更に仕事で半年程放置状態となって、ようやく弦を張れるなぁ等と思っていたが不具合個所は全く直っておらず。しかもペグ交換を依頼したのによく見たら元のものがきれいに磨いてあるだけだった。
半年も経っていると流石に文句も言えず。
その上お金に困ってこのギターを売ろうとしたら持ち込んだ中古楽器店からボディの裏面に割れがあって雑に修理しているのを指摘される。出品者が傷物を隠していたのか、修理業者がやらかしたのかは分からず。泣く泣く買値の10分の1程度で売却。

個人間取引失敗事例 その4
商品:PSVita。
結果:結果、得したのか?
現状、かなりボロいの表記あり。まぁ別にゲーム機として機能してくれれば良いと思い購入。お値段は当時の中古市場から見て大体7割程度の価格だったと思う。
届いた製品は本当にボロかった。
それは覚悟していたことなので大した問題ではなかったのですが、ボタンが微妙に反応しない等の不具合に困らされる事となる。
仕方ないのでボタン基盤を別途購入して自分でPS Vitaをバラして交換。
結果的に中古で買った値段と特に変わらない価格を支払う事となった。
おまけに素人修理の悲しさで背面パッドが機能しなくなる。が、これは別に使われることのない機能なので大きな問題発生とはならず。
しかし後にリトルビッグプラネットというゲームを購入したら使用する必要が判明し取り敢えずバラしてみたら背面パッド機能の配線を繋ぎ忘れていただけであることが判明。取り付け忘れていた配線を繋ぎ直したら復旧。
この技術は後にPS4のコントローラーにジュースをこぼしてボタンが一度押し込んだら戻らないという不幸な事故が起きた際の故障修理に活かされることになったので結果的には得をした買い物であると思い込むようにしている。購入してから5年ほど経つが今でも元気に活躍中である。

個人間取引失敗事例 その5
商品:デジタル一眼レフカメラ。
結果:ヤフオクで非常にお得な値段で購入出来そうだったが出品主に阻止された。
店舗で購入できる値段の半額程度で競り落とせそうになっていたのだが、なんと入札終了3分前に出品者が出品を取消しやがりました。
そして何故か自分が出品者から落札拒否者のリストに入れられるという屈辱を味わうこととなる。
まぁ出品者の気持ちも分からなくはないんだけど落札拒否リスト入りは違くない?と思うが、まぁ仕方ない。
出品者からすれば貧乏人はゲラアウトヒアーという事なんでしょうな。

取り敢えず思い出せる限りで失敗事例を挙げてみましたが悲しい笑いが個人間取引での失敗確率は5割位です(自業自得も含めて)
このように個人間取引というのはリスクとの戦いであるとも言えます。
振り返ってみて思ったのは、やはり店舗で買う安心感と言うのは思った以上に大きいのだなという印象です。
これらの経験から基本的に個人間取引で購入したものは壊れている前提で取引するようになりました。それに出品者の評価なんてある程度コントロール出来るものなんじゃないかと個人的には勝手に思っているので信用していません。あくまで落札したら届くかどうか位の目安程度に思った方が無難です。
それでも、購入をするなら日本メーカーの家電製品についてはメーカー保証が付いているなら安心して購入出来ますし保証期間が切れていても余程のことが無い限りはまともに動くと思います。それ以外ならリスクを鑑みて送料含めてリサイクルショップの相場価格7割以下から購入を考えるようにしています。
他に書籍やDVD程度なら全てまともなものが届きました。
しかし楽器などといった管理などにセンシティブなものが要求されるものについては警戒して掛かった方が良いですし壊れていても自分で対応できる技能や専門知識を持っていないなら店舗での購入を勧めます。

結局、長く使用しようと考えている製品や高額製品であれば信用をコストと考えると、ある程度は信頼できる実店舗で購入するのが良いのかなぁというのが個人的な実感です。

読んでいる人の何かの参考になれば幸いです。

それでは今回はこの辺で