多くの乗客の命を預かる航空機パイロットは、法定の航空身体検査の項目で1つでも不合格となれば乗務できない。年間1万人余りが申請するが、厳しい内容のため、不合格者は1千人以上に及ぶ。航空需要の高まりに伴うパイロット不足が今後深刻化する見通しだが、質と量を両立させる抜本的な解決策は見いだせていない。産経ニュース
パイロットになりたい奴は星の数ほどいるけど、
それでも不足する位に難しいんだ。
航空会社はパイロット不足で困っていると聞くことがあるので
パイロットを養成する学校を増やして
パイロットの数を増やせばパイロット不足も解消するし、
パイロットからすれば労働環境も改善されて良いのではないかと思うんだけどダメなのかな?等と思います。
でもそういった社会的な話とは全く関係なく、
そんな話を聞くと思い出すことがあります。
初めに言って置くと、そんなパイロットになる為に四苦八苦する青春ストーリーは一切ありませんので悪しからず。
学生の頃にバイト先の社員にフィリピンパブに連れて行かれたことがあります。
連れて行かれた社員は若い人を想像するかもしれないが全員おっさんだった。
初めて連れて行かれる大人の雰囲気の店にドキドキしていると、
「ハイ、コンニチワ」等と言って、
何人かお姉ちゃんが席に来て、
各々のメンバーの隣に座ってくれます。
これに良かった・・・。
合コン形式の席取りじゃなかった。
等と思ってスタートしました。
そしてなぜかオッサン連中は職業を偽装する。
店の嬢から「オニサン、ナニヤッテル?」
と聞かれると普通に
「ああ、俺はパイロットだ」
等と職業を詐称する。
それを聞いている俺は(こんな汚い恰好したパイロットいるか?)と思うし、
それと本物のパイロットは多分だけど、
会話の8割が下ネタで構成されてることは無いと思うんだ。
どうせ飛行機どころから新聞配達カブ位しか操縦できねぇだろ。
と思う俺をよそに、
その答えに何も反応せず話を進める嬢は、
嘘に気付いているのか気付いていないのか?は気になる所でした。
店を出た後に嘘じゃないかって疑われてバレたらどうする積りだったんですか?と質問すると、
「夜は君のパイロットになるって」言うつもりだったらしい。
ああ!なるほどね。
確かに何のパイロットかは言ってないもんね。
ってそんなワケあるかい!!
本当にこういう連中でもなれたら、
飛行機も落ちまくるんだろうから、
やっぱり今のままで良いんだろうな・・・。