川口市民としてクルド問題から川口市の行政について思うこと

本当に住みやすい街大賞2022第2位ではないと思う 徒然日記

私は川口市民です。
その川口市でクルド人と住民の間でトラブルが続いています。
川口市と言えばクルド問題以前も中国人や韓国と言った多国籍な方たちを受け入れてきた歴史があります。

クルド人の人たちも多文化共生のキャッチフレーズのもとで受け入れたところ問題となり、この解決に市長を始めとして川口市が取り組み始めた所ですが市民の私は冷めた目で見ているので、今回はその理由を書いてみます。

と言うのも川口市の行政というのは比較的、関わり合うことのない私ですら疑問符の付くことが多いからです。
因みに私の疑問符の付くラインは深夜のコンビニで弁当を買った際に、やる気の無い店員が「温めますか?」と聞かれなくても自分で温めて下さいと言って温めて貰えれば忙しくて忘れたのかな?位で特に問題ないと思う程度です。不備があっても指摘することで正しい対応をしてくれれば良いというスタンスです。

それでは数少ない川口で受けた行政サービスでそれでいいの?と私が思った例をいくつか挙げてみます。

・住民票を出して貰った手数料のお釣りの500円玉をぽいっと投げ捨ててくる
・住民票を出して貰ったら名前が間違えている
・その住民票を返しに行ったら窓口から順番だから待ってろと言われる
・警察に拾得物を届けに行ったら面倒臭そうに「はい。じゃ」で終わり
(本来は拾得物届を書かないとダメです。4回届けて1度しか書いたことは無い)
・騒音問題で相談すれば対象外ですの一言で済ませようとする
以上のような素晴らしいホスピタリティ溢れる行政サービスを受けられるのが川口市の良い所です。
(他に気になる方は川口市役所の口コミを見ると同じ日本とは思えない異国情緒ただよう意見が集まっています)

川口市の行政の基本方針を先程と同じくコンビニで例えれば、 お弁当を買った際に温めるかどうか聞かれなかったので、温めて下さいと言えば「そういうのやってないです」「あの、そこに電子レンジありますよね」「チッ、はい。分かりました」「あのー、温まってないんですけど」「温めは10秒以内と店の方針で決まってます」というアメージングなやり取りを出来るのが川口市です。
たまにまともな対応を受けると、この人は川口で公務員なんかやっていけるのかしら?と本気で心配になる位です。

おざなりな対応の例

川口市の典型的な行政対応の例

上の画像は川口市の対応をよく表していると思います。

スーパーが店の裏手側を駐輪場にしていると苦情が入ったことで対応したとの思うのですが、違法駐輪をする自転車の奥側に置かれた注意喚起の看板の文字はかすれていて何の看板か分かりません。
これが市役所の上手い所なのですが、こうすれば市民の要求に応えたことになり、おまけに野蛮なスーパー側から文句を言われることもありません。訴えた市民からすれば道を邪魔する妨害物が増え以前よりも不便になりました。
邪推をすると、こうした対応によって川口市で行政に問題解決を依頼すると問題が更に悪化すると学習させることで面倒なクレーマーが生まれることを抑止出来ます。更に上手くすれば引っ越していなくなってくれます。
問題を一つあげるとすれば肝心の違法駐輪については全く解決されませんが、そんなことは公務員様の手を煩わせることに比べれば些細な事実に過ぎません。

川口行政の特徴
・お座なりな対応で体裁だけは整えられている
(クルド人問題のようにマスコミや議会から追及された時の為の保険)
・申し立て者の被害を拡大させる
・問題は解決しない

他に川口市の行政の見本のような対応だと思った例を挙げてみます。
川口市の男子高校生がいじめを受けて自殺しています。にわかには信じ難い話ですがいじめの被害者に対して学校の対応によって二次被害が与えられており、これは第三者の調査委員会からもいじめの主な原因であるとして指摘されています。

母親「そこに先生がいたんです。担任、教頭、そしてもう一人先生がいて、誰一人止めなかったです」 「学校の「謝罪会」が被害者を糾弾する場に…埼玉・川口市 生徒いじめ自殺」ーテレ朝news

いじめ事件の主な流れ
いじめ被害を教師に訴える

お座なりな対応で体裁だけを整える

問題が解決されないので被害者が再び被害を訴える

学校側から二次被害を与える

被害者が自殺する

川口市の行政マンとして見ればお手本のような対応ではありませんか。

ただ川口市をあまり悪しざまに言い続けるのも難なので川口大好きっ子としてフォローさせて貰うと、こういった疑問符の付く行政サービスを受ける確率は大体7割位で残りの3割位は特に問題は見当たらないが感動もしない位のサービスは受けられるので安心して下さい。

そんな川口市ですから行政全体で本腰を入れて取り組まなくてはならないような移民というデリケートな問題を扱えるだろうか?と思っても川口市の公務員の側に立って考えれば答えは直ぐに出ます。 問題として扱わなければそれは問題ではないのです。
今まで生じた外国の人たちとの軋轢は川口市民が川口市に住むということはそういうことなのだと学習しているので勝手に諦めるので解決しています。
この辺の信憑性は電車で一駅乗って川口から赤羽に出れば東京都という好立地にも関わらず貧民街と言われ続けてきたことからも窺えます。
まともな人達は家族の為にバッドマンの存在しないゴッサムシティのような街にいつまでも住んでいてはいけないと引っ越しているので必然的に街を出ることの出来ないお金の無い人が残り貧民街となっているのです。

そんな街なのでクルド人問題も以前から言われてはいましたが行政は当然の如く無視することで何の問題も無かったのですが何を勘違いしたのかジャーナリストの石井孝明氏がクルド問題を取り上げます。
おそらく川口市は当初どうせ話題にもならず、いつも通り終わるだろうと見ていたら全国区の話になったからさあ大変。
それでも川口市は何もしたくないので国に解決することを押し付けることで体面は整えたので善良な川口市民ならいつも通り諦めて解決するだろうと思っていたらクルド問題の報道は止むことがなく、追い詰められた川口市は何の責任もありませんよで幕引きという訳にもいかなくなり現在は入管の所為にしようと頑張っている所です。

ここまで長々と書きましたが川口市に於けるクルド人問題が解決されない理由として入管の問題もあるとは思います。では、なぜ在日クルド人およそ2000人の内の約1300人が川口市に集まっているのでしょうか?クルドカーとも言われるようにクルド人の経営する解体業が話題にあがっていますがクルド人は解体業者の出す資材置場も経営しており、ここも付近の住民に振動や騒音といった問題を巻き起こしています。これらの業者に本来であれば川口市の環境部が対応する筈なのですが例によってお座なりなものとなっています。

実は産廃業者からの騒音や振動に困り産廃指導課に相談しているという人から情報提供を受けたことがあります。その人曰く産廃指導課とは別に「環境保全課」が振動などの調査を受け持っているそうなのですが、そこが調査などを行ってくれない為に困っていると聞きました。

これは少し補足させて貰うと調査を行って環境基準を超える騒音や振動の存在が確認されると地域区分に関わらず川口市の行政は対応しないといけなくなってしまいます。しかし調査をしなければ環境基準を超えていると騒音や振動の発生自体が確定されないので行政は何もしなくて良くなるのです。

つまり環境保全課が機能していないことでクルド人経営の産業廃棄物業者は本来なら守るべき環境基準等を無視することが出来るので他の業者に対して競争力を持ち利益をあげることが出来ます。そうなると在日クルド人は仕事があると本国から仲間を呼び寄せます。
つまり川口市環境部環境保全課が怠慢である限りクルド人経営の解体業者や産廃業者は競争力を持ち続けます。従ってクルド人は継続して川口に集まり続けるのでクルド人問題が解決することは無いのだろうと思うのです。

それでは今日はこの辺で

※これは個人の感想です。