クルド人が住むのに川口市が理想の場所である理由(23年11月3日 条例について追記)

川口市で話題の資材置場社会派気取り

川口は私の地元です。
その川口市が最近はクルド人問題で揺れています。

以前から中国人や韓国人を多く受け入れたことでゴミ出しのルールを守らないと話題になっていましたが、元々が小汚い街なので話題になっても川口市民の間では大きな問題となりませんでした。
繁華街の治安については元から川口は風俗街として有名でヤクザも多く、そもそも川口自体が住むのに適した街とは言えないと諦めていたので外国人を受け入れても治安意識が限りなく低かったことから中国人や韓国人が増えてゴミ置き場が壮絶に汚くなったと聞く機会が増えても駅近くは通勤通学以外で堅気の人間が近づく場所ではないという意識も働き原住民としては遠い異国の話として聞いていました。

おそらく川口行政はクルド人問題も不幸慣れしてる川口市民なら今まで同様、苦情があっても問題として扱わずに放置しておけば勝手に諦めて解決すると考えていたのではないかと思うのですがジャーナリストの石井孝明氏が問題を取り上げたことで顕在化してしまってさぁ大変。
記事を見たことで行政に苦情を出しても罰則が無いので何も出来ません。他にも同じ苦情が出ていないのですか?と聞けば個人情報なので答えられませんと個人情報の定義って知ってます?と逆にこちらが尋ね返したくなる返し方をされて諦めていた川口市民も「あれ?自分一人でなく他にも多くの人が酷い目に遭っているのか?」と気付いて絶賛大炎上する事態となっています。
石井氏…。そんな川口市民が薄々気付いていたけど気付かない振りをして必死にやり過ごしてきたのに・・・。いいぞもっとやれ。
ということでクルド人は川口市の赤芝新田にある資材置き場を本拠地にしていると聞いたので実際に行ってみました。

そこで思うことは多かったのですが、今回はクルド人たちが住むのに埼玉県川口市は理想の居住地だと思った理由について書いてみます。

埼玉県は警官が少ない

■「警察官1人でカバーする人数」ベスト10
【1位】東京都:313.60人
【2位】京都府:390.72人
【3位】大阪府:412.42人
■「警察官1人でカバーする人数」ワースト10
【1位】埼玉県:638.92人

引用:「埼玉県は東京都の2倍過酷!?意外すぎる「警察官1人あたり人数」」-livedoorNews

2018年のデータのものですが、埼玉県の単純な警官数は他の都道府県に比べると多い方ですが警官一人で受け持つ住民数で比較してみると少ない。

クルド人たちは犯罪行為を犯すことがあると聞き及ぶと居住地である埼玉県の治安維持能力は低いので住むのに都合が良い。

赤芝新田に資材置場が集まる理由

クルド人の多くは川口市の赤芝新田付近の資材置場や廃材置場、解体業に就いていると言われています。

そして解体や資材および廃材を運ばれて来る現場が関東近郊であると考えると赤芝新田なら東京外環自動車道のC3入口がすぐ近くにあり非常に便利です。

資材置場の集まる川口市赤芝新田

赤の破線で囲んでいるのが資材置場の集まる川口市赤芝新田

赤芝新田は市街化調整区域にあたります。

市街化調整区域とは「市街化を抑制すべき区域」のことで乱開発を防止する地域を指しますので原則として新たな建物の建築は出来ません。

この辺りを歩いてみると空き地が多いことに気付きます。
おそらく元々は田畑であったものが後継者がおらずそのままになっているのだろうと思います。
ここで赤芝新田の地主とクルド人の事情を考えてみます。

赤芝新田に広がる広い土地

赤芝新田に広がる広い土地


地主の事情
・川口市で農業を始める人は少ない。
・借り手の無い元田畑の広い土地を持て余している。
・市街化調整区域は土地の利用者が限られる
・土地は持っているだけだと税金の掛かる負債
・安くても良いので土地を買うか借りるかして欲しい

土地を探すクルド人の事情
・資材・廃材置場を運営する土地が必要
・移動の便が良い高速道路入口近くが良い
・駐車の兼ね合いもあるので広い土地が良い
・土地に掛かる費用は安い方が良い
・市街化調整区域の環境規制は緩い
・苦情が来るので周辺の人口も少ない方が良い

このように赤芝新田の土地所有者と資材置場を運営する土地を探すクルド人の利害が一致したのだと思います。

市役所に聞いてくれ
出典:住民困惑・・・住宅街の「資材・残土置き場」6月21日「スーパーJチャンネル」よりYouTube ANNnewsCH

だからこれだけの数の資材・廃材置場が集まったのです。

環境問題に取り組む気のない川口市

更にクルド人にとって朗報です。
というのは赤芝新田に住む人から資材置場からの振動や騒音で困って川口市役所に相談した所、被害を確定させる騒音測定すらされず困っていると聞きました。

これがどういうことかと言うと、通常、資材置場や解体業などを行うにあたってショベルカー等の重機を動かせば振動や騒音が発生するため規制が必要となります。
法令や条例で取り締まることが出来なければ、地方自治体は新たに条例を設けることで取り締まりにあたります。
その為には現状を明らかにする必要があるので騒音測定や振動の測定といった環境測定を行います。
環境測定が実施されなければ被害を生じさせている現状を明らかに出来ないので取り締まることも取り締まる為の新たな条例を設けることも出来ないからです。
(川口市で資材置場を規制する為に設けられた条例は新規開設を規制する為のものです。つまり現在進行形で被害を生じさせている資材置場に規制は掛けられていません)

環境測定は川口市 環境部 環境保全課が受け持ちなのですが、先述の通り赤芝新田に住む人の話から判断すると環境測定が行われていないということは少なくとも行政主体による資材置場問題の解決は望めないということです。

更に言ってしまうとクルド人経営の資材置場も企業なので環境基本法でいえば「公害」に該当します。

「公害」とは、環境の保全上の支障のうち、事業活動その他の人の活動に伴って生ずる相当範囲にわたる大気の汚染、水質の汚濁(水質以外の水の状態又は水底の底質が悪化することを含む。第二十一条第一項第一号において同じ。)、土壌の汚染、騒音、振動、地盤の沈下(鉱物の掘採のための土地の掘削によるものを除く。以下同じ。)及び悪臭によって、人の健康又は生活環境(人の生活に密接な関係のある財産並びに人の生活に密接な関係のある動植物及びその生育環境を含む。以下同じ。)に係る被害が生ずることをいう。

引用:「環境基本法 第3条より」e-Gov法令検索

川口市役所の立場に立って考えてみる

何だか一方的に川口市を責め立ててしまっているような気がしてきたので、川口市役所の立場に立って考えてみます。

先ず川口市の赤芝新田一帯で公害が発生しているとなると川口市にとって体面が悪いですし管轄する環境部にとっても大きな失点となってしまいます。

そこで妙案です。環境測定を行わないことで騒音や振動といった公害となる要因の存在に気付かないふりをすれば良いのです。そうすれば公害の存在自体を無いものとして扱えます。

ここでは騒音を例にとってみましょう。騒音等は感覚公害とも言われており極端に言えば蚊の鳴くような1dBの騒音であっても苦情の申し立て者が騒音と感じれば行政は騒音と扱わなくてなくてはなりません。
これを逆手に取るのです。

行政が騒音測定を行わないメリット

現実問題として騒音元の企業が市役所から1dBの騒音について苦情が出ていると申し立てを受けて無視しても頭のおかしいクレーマーの言い掛かりを処理したとして誰も問題にしません。
測定が行われていない為に騒音値が確定されていないことで実際には騒音公害と言って差し支えない60dB以上の騒音発生があっても騒音元は1dBの騒音だと思うとして、これは被害者の言い掛かりであるとして扱えます。
そうすれば実際に被害者が数十万円程度の費用を掛けて騒音の存在を証明しても騒音元は川口市が測定してなかったので分からなかった。川口市はそんな問題となる騒音が発生しているとは思わなかった。測定しなかったのは課の方針なので仕方なかったとでも言えば誰も責任を取る必要がありません。

市役所に聞いてくれ
出典:住民困惑・・・住宅街の「資材・残土置き場」6月21日「スーパーJチャンネル」よりYouTube ANNnewsCH
「言い分はないので市役所に聞いてくれ」

加えて川口市役所は事業者に解決しなくても罰則は無いと伝えていると思われます。
解決して下さいと伝えると「じゃあどうすれば良いんだ?」となり原因調査等の面倒な作業が発生します。しかし、ここで川口市は中立の立場を取るという体で騒音元には解決しなくても罰則は無いと伝えることで「そうか。それなら私たちは何もしなくても良いですね」「いいえ、そういうことではありませんが罰則はありませんよ」となるので、市民から続けて苦情が出て来ても「相手に苦情が出ていることは伝えているが、これ以上は罰則も無いので何も出来ない」と答えることが出来るので何もしなくて良くなります。
このように川口市 環境部 環境保全課が環境測定をしないことで公害事件となる可能性と調査と解決する手間を省いていると思われます。

このように経営側のクルド人が「市役所に聞いてくれ」と返しているのは、川口市がクルド人側に赤芝新田の資材置場問題について解決しなくて問題ないと受け取れる言葉を伝えており、これをクルド人側から伝えると言い逃れと思われてしまうので川口市役所に直接聞いて欲しいと答えているのです。

市役所に聞いてくれ
出典:住民困惑・・・住宅街の「資材・残土置き場」6月21日「スーパーJチャンネル」よりYouTube ANNnewsCH

これらの問題は既存の資材・廃材置場が問題となっています。これに対して川口市の対応です。

「新たに資材置場を規制する条例を定めることにしました」

一見すると川口市がこの問題を解決しようとしているように見えます。

それでは新設された条例の目的を見てみましょう。

川口市資材置場の設置等の規制に関する条例
(目的)
第1条 この条例は、資材置場の設置等に関し必要な規制を行うことにより、不適切な資材置場の設置等を防止すること

引用:川口市資材置場の設置等の規制に関する条例

設置などに関し必要な規制とあります。
その意味は新しく開設するものへの規制を目的としているということです。
しかし資材置場問題は既存の資材置場が起こしているものです。
その既存施設に対して何も変わりません。

川口市に資材置場問題を解決する気はありません。

川口市を庇おうと思ったのですが、少なくとも環境計測を行う環境部 環境保全課に庇う要素は皆無のように思えます。寧ろここがきちんと機能していればクルド人問題がここまで深刻化することは無かったのでは?

このように赤芝新田に限らず川口市の市街化調整区域で資材置場を運営するのは環境に対する費用を支払う必要がありません。

つまり川口市でクルド人が資材・廃材置場、解体業を運営することには大きなメリットがあります。

前川や上青木にクルド人が住む理由

赤芝新田に行ってみて分かったことですが、あの辺りは陸の孤島です。

JR西川口駅から赤芝新田の近くに行けるバスは大体1時間に1回くらいです。
私は川口市の比較的駅近くに住んでいますが赤芝新田に行くなら体感的に新宿や渋谷の方が近い。

よくネットで田舎の休日はイオンモールで過ごす位しかないと揶揄されますが、この緑豊かな場所で休日に何をして過ごすか考えたらやはり車でイオンに行く位しかないだろうと思います。
ましてやクラブ等というものは神根中学校でクラブ活動が精々です。
BARや居酒屋といった飲食店もありません。
子育てをするには良い場所だと思いますが刺激を求める若者が住むには適した場所ではない。

解体現場や資材置場で働くクルド人にも若者が多くいるのだと思うのですが、この若者たちが仕事が終わって仲間と集まって「じゃあ仕事も早く終わったし、みんなでカブトムシでも捕ろうぜ!」とは中々いかないと思うのです。
コンビニも碌に無いような場所なので生活の便を考えると赤芝新田はクルド人にとっても仕事場としては最適ですが住むには適していません。

だからと言っていくらマッドシティでお馴染みの川口市とはいえ駅近くになってくると家賃も高くなってきます。
そして職場である資材・廃材置き場に行くには車移動が必須なので駐車場も必要です。
そう考えると住居と駐車場の費用が大して掛からず赤芝新田にも車なら近い前川や上青木といった中途半端なエリアは都合が良い。

赤芝新田から前川までの地図
引用:Googleマップより

ここなら仕事が終わってから車で10ー15分で帰ってシャワーを浴びて仲間と集まって蕨や西川口といった繁華街にも10分程度で出られます。(赤芝新田から前川の地図を貼りましたが上青木も概ね同じ程度の距離です)

前川から蕨駅までの地図
引用:Google mapより

このような理由でクルド人は前川や上青木に住むのに都合が良い。

蕨駅や西川口駅で遊ぶ理由

川口市は埼玉県の中でも特に治安が悪いと言われる地域です。
そして西川口駅や蕨駅の辺りは繁華街なので特に治安が悪い。その点からもクルド人にとって集まるのに都合が良い。
更にクルド以外の外国人も多く住み、そこに地元のヤクザも絡んで居酒屋で酒も入ってくるという治安悪化要素の欲張りパックと言えるでしょう。

そして警察は大事の前の小事ということで小さな事件は無視される公算が高いです。ついでに言えば下記の記事を読んで貰えれば分かる通り埼玉県県警 上尾署は桶川事件を当初は無いものとして扱おうとしたのが露呈して国会で取り上げられるという失態を晒しています。

従ってクルド人にとって埼玉県川口市に住んで西川口駅や蕨駅の近辺なら酔って羽目を外しても問題とされない可能性が高いと考えているのかもしれません。
更に治安が悪いと評判がたって地価が下がれば仲間を呼びやすくなるので願ったり叶ったりとなります。

川口駅前はクルド人の行動パターンだと遊ぶには都合が悪い

しかし川口駅近辺では比較的クルド人問題について余り聞かないように思います。
考えてみるとあの辺りは徒歩で移動するには良いですが車で移動するという制約を与えると駐車場所がなく不便です。

埼玉県川口市で今月初め、トルコの少数民族クルド人ら約100人が病院周辺に殺到、県警機動隊が出動する騒ぎとなり、救急の受け入れが約5時間半にわたってストップしていたことが30日分かった。

引用:「病院でクルド人「100人」騒ぎ、救急受け入れ5時間半停止 埼玉・川口」-産経新聞

上記の記事と彼らについて書かれたSNSなどを見ると彼らはいつも100人で行動はしていないようですが恐らくは100人を母集団とした5-6人のグループで行動しているので公園などが拠点になるのだと思います。それでも趣味と実益を兼ねた車は複数台で移動することになると思うので駐車場所に乏しい川口駅前はやはり都合が悪く、更に駅前で遊ぶならお金も掛かります。

以上のように考えるとクルド人はグループで行動して移動には車を必須としており遊び金は比較的少ないということなんでしょうね。

クルド人が川口市を好む理由

生きていく為にはお金が必要です。
彼らが日本で主な生業としているのは解体業と資材置場や廃材置場での事業。
それを効率的に運営できる場所が川口市の赤芝新田を含む近辺の市街化調整区域。
ここなら現場に向かうための高速道路の入り口がすぐ近くにあり、こういった事業に付き物である環境問題についての取り締まりも新規開設に対しての条例は設けられましたが既存のものに対しては実質的に行われていないので他の業者に対して価格競争力を持つことが出来ます。
更に労働力であるクルド人達がトラブルを起こして逮捕されてしまうと事業に支障が出てしまいますが、川口市なら治安も悪いのでその心配もありません。
正にクルド人達にとっての理想を体現しているのが川口市です。

結論として、やはりクルド人問題の原因は川口市の行政にあります。

それでは今日はこの辺で

追記分 2023年11月3日 川口市が環境測定を拒む根拠としている条例について調べてみました

彼らが環境測定を拒む条例は生活環境保全条例50条とそれに関連する別表第6になるので下部に転載します。

内容についてざっくり言うと資材置場の環境測定は150㎡以上のものだけです。
今回の資材置場の問題は小規模なものこそが問題になっていると聞き及びます。
肝心の小規模な資材置場については口で注意する以外は何もしません。
しかし下部記載の条例を読んで貰うと分かりますが、そこに環境測定を行ってはならないとは一言も書いてありません。環境測定もせずにこの問題を解決することなど出来る筈が無いのですが川口市役所はどのように解決するつもりなのでしょう?
しかも現状の条例などで対応出来なければ地方公共団体が問題を解決する為に新たに条例を制定する等して対応するのが筋で環境基本法でもその責務が定められているのですが罰則が設けられていないので川口市はやりたい放題です。
実は埼玉県庁でも公害相談は受け付けているのですが、環境測定については川口市環境部環境保全課に委託されている状態となっています。
言い換えれば川口市環境部環境保全課が消滅すれば県庁が対応してくれるようになります。
存在するだけマイナスの部署ってなんだ?
話はそれましたがこの状態では資材置場公害の問題を解決する為に必要な測定はやはり行われていないと言って差し支えないかと思います。

※川口市環境保全課が環境測定を拒む埼玉県生活環境保全条例

(規制基準の遵守等)
第五十条 知事は、第一号から第三号までに掲げる工場若しくは事業場若しくは第四号に掲げる作業場等における事業活動又は指定土木建設作業において生ずるばい煙、気化した炭化水素類、粉じん、有害大気汚染物質、排出水、騒音、振動又は悪臭(以下この項において「ばい煙等」という。)の排出又は発生について、指定施設、当該工場若しくは事業場若しくは当該作業場等を設置している者、ばい煙等を排出し、若しくは発生する者又は指定土木建設作業を行っている者(以下この条において「工場等の設置者等」という。)が遵守すべき基準(以下この節、第九章及び別表第八において「規制基準」という。)を規則で定めるものとする。
一 指定施設を設置し、又は指定騒音作業を行う工場又は事業場
二 指定悪臭工場等
三 有害大気汚染物質又は排出水を排出する工場又は事業場で別表第五に掲げるもの
四 騒音又は振動を発生する作業場等で別表第六に掲げるもの

別表第六(第五⼗条、第五⼗九条関係)
⼀ 廃棄物、原材料その他の規則で定めるものを保管するために屋外に設けられた場所で、⾯積が⼀五〇平⽅メートル以上であるもの 
⼆ ⾃動⾞駐⾞場(駐⾞場法(昭和三⼗⼆年法律第百六号)第⼆条第四号に規定する⾃動⾞の収容能⼒が⼆〇台以上のものに限る。) 
三 トラックターミナル(⾃動⾞ターミナル法(昭和三⼗四年法律第百三⼗六号)第⼆ 条第六項に規定するトラックターミナルをいう。)

引用:「埼玉県生活環境保全条例50条と別表6」-埼玉県法規集